日本保守党(3月13日)

日本保守党(3月13日)

日本保守党の東京15区の支部長(事実上の4月28日衆院補選の候補者)に、飯山陽氏(イスラム研究家、麗澤大客員教授)が決まった。私は党の顔の一人、有本香さんの出陣?を期待していた。しかし、この決定には有本氏、日本保守党の強い反小池東京都知事の姿勢があったと私は考えている。小池氏が都知事選に出れば、そこに有本氏をぶつける。補選に出れば、そこに有本氏をぶつける。ともかく、直接対決を狙っていたのではないか。

同党は、小池氏の都知事選出馬の可能性が高いと判断して、補選には有本氏ではなく飯山氏を選んだのでは?
その飯山氏、党設立当初は政治とは距離を置いていたようにも思うが、支部長決定後の氏の活動には目を見張るものがある。仮に小池氏が補選出馬となったときには、カイロ大主席卒の経歴に疑念がなげかけられている小池氏にとって、イスラム通の飯山氏はイヤな相手になることは間違いない。

小池氏は、都知事選となれば有本氏、衆院補選となれば飯山氏、いずれも手強い敵と戦うことになる。

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