松原 聡(Matsubara Satoru)
1954年東京生まれ。経済政策、とりわけ民営化・規制緩和政策、ICT政策を専攻。
東洋大学経済学部総合政策学科教授 博士(経済学)
桐朋中学校・高等学校・筑波大学・筑波大学大学院を経て
1984年 東海大学政治経済学部経済学科助手
1994年 東洋大学経済学部助教授(准教授がまだ助教授と呼ばれていた時代です)
1996年 東洋大学経済学部教授、現在に至る(勤務28年の大(笑)ベテランです)
2015年4月 東洋大学副学長(2020年3月まで)
小泉純一郎内閣、郵政懇談会委員。竹中平蔵総務大臣、通信放送懇談会座長。郵便事業会社取締役。日本経済政策学会副会長、日本公共政策学会会長などを歴任。
ーーーwikipediaよりーーーーー
小泉純一郎元首相の有力な政策ブレーンの一人。
「郵政三事業の在り方について考える懇談会」委員、特殊法人情報公開検討委員会参与(旧総務庁)などを歴任、竹中平蔵総務大臣兼郵政民営化担当大臣との親交も深く、総務省の「通信・放送の在り方に関する懇談会」の座長に就任しデジタル放送の移行に伴うNHKのBS1、BS2、BS hi三局の再編に寄与した。
一時期テレビ出演が多くなり、特に田原総一朗の「サンデープロジェクト」への出演を通じて小泉・竹中改革や郵政民営化の旗振り役の一人となった。ミルトン・フリードマンを信奉している。
NPO法人マニフェスト評価機構理事長
郵便事業株式会社社外取締役(後に民主党政権で解任)
日本公共政策学会会長(2010年6月[8] – 2012年6月[9])
武雄市図書館デジタル化推進協議会会長
武雄市ICT教育推進協議会委員長
武雄市スマイル学習(反転授業)検証研究会代表
武雄市特別顧問
著書
『人口減少時代の政策科学』 岩波書店、2004年2月。ISBN 9784000270427
『90ページでもわかる日本経済』 サンマーク出版、2003年。
『なぜ日本だけが変われないのか―ポスト構造改革の政治経済学』 ダイヤモンド社、2002年6月。ISBN 9784478231227
既得権の構造―「政・官・民」のスクラムは崩せるか』 PHP研究所、2000年9月。ISBN 9784569612959
『IT革命が見る見るわかる』 サンマーク出版、2000年4月。ISBN 9784763193162
『民営化と規制緩和―転換期の公共政策』 日本評論社、1991年4月。ISBN 9784535579460[16]
『超ダイジェスト これならわかる!「郵政民営化」』 中央経済社、2005年11月。ISBN 9784502595301
テレビ・ラジオ出演
『サンデープロジェクト』(テレビ朝日系、コメンテーター、2006年3月まで。)
この他、郵政民営化の推進者としてテレビにたびたび出演。
『FNNスーパーニュースアンカー』(関西テレビ、ゲストコメンテーター)